アラフィフ世代のオンライン片づけ専門家、広瀬けやきです!
実家の片づけって大変ってよく聞く聞きますよね。
特に親が亡くなってからの片づけは、気持ちの面からも大変です。
実家を処分しなければならない場合は、数ヶ月以内にモノを全部どうにかしなくてはいけなくなります。
じっくりと両親のモノと向き合う時間もなく、とにかく捨てなければとなってしまうようです。
そして、一気に捨てるとなるとお金もかなりかかるようですね。
そうなることは薄々わかってはいるんですけど、自分が忙しかったり、実家まで遠かったりするとなかなか取り掛かれないですよね。
私が実家を片付け始めたきっかけをお話しする前に、私の両親のことを少しお話ししますね。
私の両親のこと

私の両親は2人とも80歳を超えています。父は昨年まで元気に仕事をしていた、仕事大好き人間です。今でも時々仕事をしています。頑固で寡黙な父ですね。
母は綺麗なものや美しいものが好きな人で、買い物大好き人間です。料理上手で子どもの頃はよくクレープシュゼットを作ってくれました。今でも大好きなデザートです。
2人とも大きな病気もせずに元気に暮らしています。元気でいてくれること、これが本当にありがたいです。
実家は私の家から30分くらいで行ける距離にあり、5LDKで1部屋が納戸、1部屋は仏間兼納戸みたいになっています。私と弟が家を出ているので、いらないモノを置く場所がたくさんある状態です。。。
普段使わない部屋に使わなくなったモノを置いてあるので、別に邪魔ではないのです。でも両親が亡くなった時に結局は自分たちで片づけることになるのなら、今のうちから大事なモノはどれで不要なモノはどれなのかを聞いておきたいですよね。
では、この後はなぜ実家の片づけを始めたのか話していきますね。
実家の片づけを始めたきっかけは?

ではこれから、実家の片づけをどうして始めたのかお話ししていきますね。
やったほうがいいよね。と思いつつ後回しになっていた実家の片づけ。
母が歯の手術で1週間入院することになったことがきっかけで始めることにしました。
今回は、命に関わるような入院ではなかったのでよかったのですが、もしもこれが長期に入院を強いられるような病気だったら大変です。でも両親が高齢になった今、いつそのような状況になってもおかしくはありません。
何がどこにあるかも把握しておくのも大事ですよね。
今まではたまに実家に行くことはあっても、大体リビングにいるので他の部屋はほとんど見ていない状態でした。
でも今回は、実家で父と2人。そんなに話すこともなく暇なので、私は家中掃除をしていました。
納戸はモノがいっぱいで、歩く踏み場もないほどなので、皆ほとんど入ることがなくなっています。そして、北側の日当たりのない部屋にお決まりのカビが生えておりました。まずは、せっせとカビを取りました。カビは体に悪ーい!
納戸をよく見ると私のものも少し残っていましたー。自分のモノが残っていることも全く知らずにおりました(汗)
それは結婚して家を出る以前から、ほぼ触ったことがないもの。。。昔よく書いていた下手くそな絵!!えー!こんなのあったのー!!いらないいらない!!と速攻処分しました。
私のモノ、45Lのゴミ袋に3袋分出しました。も、申し訳ない!!まだあったのですが、玄関にゴミを置いておくスペースがあまりないのでそのくらいにしておきました。
ゴミを持っていくのも大変そうだし、玄関に置いておかないと、捨てるの忘れそうなので。
ゴミを捨てる日が、限られてるのでこれからは、ゴミの日の前日に行くことに決めました!
母の入院をきっかけに、実家の片づけを始めました(^ ^)まだまだ時間がかかりそうですが、行けるときに徐々にやっていこうと思います。あなたもこの記事を読んだことをきっかけに、実家の片づけを始めてみませんか。
まとめ
実家の片づけ実録日記➀は、実家の片づけを始めたきっかけについてお話ししました。
いかがでしたか。私の80歳を超えた両親は今も元気に2人で暮らしています。母の入院をきっかけに、今は元気だけれどもいつどうなるかわからないと、実家の片づけを始めました。
まずは納戸に長年置かれていた自分のモノから始めました。
実家の片づけに行くなら、ゴミの回収日の前日に行くのがオススメです。たくさんのゴミが家の中にあるのは自分でも嫌ですよね。それに、1度はいらないって思ったのに、やっぱり必要って思っちゃうかもしれないからです。
あなたがもし、まだ実家の片づけを始めていないなら、ぜひこの機会に始めて見てくださいね!
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